ならしの動物医療センター

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report 症例報告

脇の腫瘤①

2021.07.12

今回の症例は、13歳7か月のチワワです

数年前から脇にあった腫瘤が大きくなってきたとの事でご来院されました。

触っても痛がったり気にしたりする様子はありませんでした。


 

 

 

 

直径約5.5㎝と以前と比較してかなり大きくなっていたため、細胞診検査を実施しました。

細胞診検査では、針を刺して吸引する事で細胞を採取しその細胞を顕微鏡で確認することで、

その腫瘤がどのような細胞からできているかを診断します。

 

現在検査センターに送付し検査結果を待っています。

獣医師 後藤