ならしの動物医療センター

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report 症例報告

椎間板ヘルニア

2017.12.22

本日の症例は椎間板ヘルニアのワンちゃんです。
突然後ろ足が立たなくなってしまったということで来院されました。
自力で排尿することもできない状態でした。

CT検査において脊髄の圧迫が認められたため、椎間板ヘルニアと診断し、
片側椎弓切除術にて逸脱した椎間板物質を除去しました。


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椎間板物質による圧迫が取れた脊髄が見えている図です。

今回の症例は無事手術を終え、現在はリハビリと鍼パルス治療などを行っています。
数歩ではありますが後肢を使った歩行も見られ、自力排尿もできるようになりました。