犬の皮膚組織球腫
2017.12.14
以前に報告させて頂いた
足先の皮膚に腫瘤の出来た8歳のフレンチブルドッグの男の子です。 FNAで組織球腫が第一に疑われたため 経過観察になっていました。 組織球腫のほとんどの病変はは3カ月以内に自然退縮するとされています。 この子の腫瘤は2ヶ月目に少しだけ小さくなりました。 そして本日、およそ3か月半の時点で 痕跡を残す程度にほぼ退縮しました。 退縮が認められない場合は外科手術が適応となります。