本日の症例報告は、猫の皮膚炎の1例です。
皮膚炎といっても、人や犬と同様に原因は様々です。 アトピーや感染など他にもさまざまです。 今回の症例は、左脇を自分で舐め壊してしまって皮膚がただれてしまったとの主訴でご来院されました。 写真の皮膚は、後日治療の継続中に治療の反応が良く撮影したものです。 皮膚のスタンプ検査を行ったところ球菌が多数確認されたため、抗生剤治療を開始。 2週間経過し、痒みも落ち着き始め、同様の抗生剤治療を継続しております。