ならしの動物医療センター

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report 症例報告

皮膚垂

2021.01.19

今回の症例は11/23に投稿した17歳のミニチュアダックスフンドの検査結果です。

https://www.ryo.info/communication/report/皮膚垂?/

病変部の細胞診の結果、明らかな悪性の細胞は認められず、皮膚垂などの良性の病変の可能性が高いことがわかりました。

細胞診の検査の特性上、良性の可能性が高い場合でも経過をよく観察して、病変部が拡大したり自壊する場合は再検査や切除生検といった追加検査をする必要があります。

今回の症例では、検査後、明らかな病変部の増大は認められていませんが飼い主様のご意向もあり切除を視野に入れて経過観察をしています。

 

獣医師 後藤