ならしの動物医療センター

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report 症例報告

皮膚腫瘤

2017.12.21

本日は尾の皮膚にデキモノが出来た症例です。
一週間前にはなかったとの事。日頃からチェックしているとの事でした。


IMGP0024


こんな時、まず細い針を刺して細胞を吸引する細胞診を行います。

デキモノが、腫瘍なのか、腫瘍であれば良性なのか悪性なのか、
もしくは炎症や角質などの貯留物なのかを判断します。


その結果によって手術の必要性や緊急性を判断し、
手術適応でなければ内服や凍結療法などの様々な治療を選択します。

だいたい細胞診の結果は1週間~10日で出ます。
現在結果待ちです。