ならしの動物医療センター

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report 症例報告

目の腫瘤

2022.08.07

今回の症例は13歳のプードルです。

身体検査の際に結膜に腫瘤を発見しました。本人が気にしている様子はなく、特に症状は見られなかったのですが、徐々に増大傾向を認めたため、細胞診検査を実施しました。

細胞診検査では、腫瘤に針を刺し、細胞を採取して、細胞を顕微鏡で確認することで、その腫瘤がどのような細胞から構成されているのかを確認します。

現在採取した細胞で塗抹標本を作製し検査センターに送付し検査の結果を待っています。

尾崎