肛門の腫瘤②
2021.11.26
今回の症例は以前ご報告した肛門に腫瘤のできたパグです
細胞診検査の結果は、肛門周囲腺腫や肛門周囲腺の過形成を疑うとの事でした。
腫瘤は細胞診検査実施時に吸引をしたところ縮小し、再度腫瘤の形成は認められていません。
細胞診検査の結果からも悪性を疑う所見は認められていなかったため、大きくなってきたら摘出手術を行うこととし、
経過観察を行っています。
獣医師 後藤
今回の症例は以前ご報告した肛門に腫瘤のできたパグです
細胞診検査の結果は、肛門周囲腺腫や肛門周囲腺の過形成を疑うとの事でした。
腫瘤は細胞診検査実施時に吸引をしたところ縮小し、再度腫瘤の形成は認められていません。
細胞診検査の結果からも悪性を疑う所見は認められていなかったため、大きくなってきたら摘出手術を行うこととし、
経過観察を行っています。
獣医師 後藤