ならしの動物医療センター

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report 症例報告

胃切開 

2021.05.08

今回の症例は7歳のフラットコーテッドレトリーバーです。

脾臓の腫瘤の摘出手術のためCT検査を行ったところ、胃内異物が認められました。

内視鏡(胃カメラ)での異物の摘出ができなかったため、脾臓摘出術で開腹をした際に胃切開を行い異物の摘出を行いました。

胃から異物を摘出中の写真です。

 

 

 

 

 

 

今回の症例が飲み込んでいたものはペットシーツでした。

ペットシーツの誤食は比較的多いため皆さんも注意してください。

 

獣医師 後藤