ならしの動物医療センター

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report 症例報告

脂肪腫 脂肪織炎

2017.12.21

体表にデキモノが出来た時は
原則として細胞診を行います。


注射針で中の細胞を採り顕微鏡で検査します。


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針の中に採れたものをガラスに載せて風乾後に染色するのですが
いつまでも乾かない油脂性の物が認められた場合
脂肪腫が疑われます。


染色して脂肪細胞を確認します。


脂肪細胞と共に炎症細胞が認められた場合は脂肪織炎を疑います。