ならしの動物医療センター

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report 症例報告

脊髄造影

2017.12.21

本日は休診日なので、以前の症例を報告させて頂きます。
今回の症例は、椎間板ヘルニア疑いで、後肢に麻痺が出てしまったミニチュアダックスフンドのワンちゃんです。

椎間板ヘルニアがおきているかどうかの確定診断は、通常のレントゲン検査ではできません。
脊髄造影を行った上でCT検査をして病変部位を特定したり、MRI検査をすることにより診断します。

このワンちゃんは、手術も視野に入れ、脊髄造影を行っているときの写真になります。


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脊髄に、注射針を入れ、造影剤を注入している所です。