ならしの動物医療センター

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report 症例報告

足の裏の腫れ①

2021.11.13

今回の症例は6歳のフレンチブルドッグです。

足の裏のできものが大きくなってきたとの事でご来院されました。

1ヶ月ほど前に小さいできものができて徐々に大きくなってきたとのことで、

本人も気になっているのか舐めたりしているとのこと。

 

ご来院時には足裏に8mm程度の赤みがかった腫瘤が認められたため、細胞診検査を実施しました。

 

細胞診検査では、針を刺して吸引し細胞を採取しその細胞を顕微鏡で確認することで、その腫瘤がどのような細胞からできているかを診断します。

現在吸引できた内容物を塗抹標本にして検査センターに送付し、検査の結果を待っています。

 

獣医師 後藤